役員・年中ロス

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今日で年中さんが終わりました。役員の仕事も、本日反省会をしてクローズしたので、引き継ぎを除いて終了です。完全にロスです。終わってわかる、そのコミュニティが好きだったことが…。

今年は、幼稚園の謝恩会を担当する委員会に参加していました。偶然にも前年度の委員長とはゲームの話をするくらいの仲だったので、えー!ぴいこさん来年なの!嬉しい!と言われ、えへへと思った記憶があります。

役員と顔合わせ

年中さんになって初めて、自分のクラスに委員長がいることに気づきました。バス通園のお母さんだったので、今まで会ったことがなく、忙しそうにしてらしたので、えっどうしよう、あ〜〜怖い人だったらどうしよおお〜〜〜と思ってました。逆に別の委員会のお母さんは大変にフレンドリーで、すぐにぴいこちゃ〜ん♥と打ち解けてくれました。ヒラの委員は各クラスのクラス委員として、クラスの懇親会などのとりまとめをしました。

フレンドリーお母さんとちょっと話した結果、私がLINEグループの先導・連絡先のとりまとめ・懇親会のお知らせ等作成をし、年度末に担任の先生へ贈ったり、途中退園の子へ贈るメッセージカードは彼女が作成する、という役割分担になりました。

すぐに委員の顔合わせ・引き継ぎがありました。委員長が双子ママであることや、上の子がいない(=年長に知り合いがいないのに謝恩会の企画をしないといけない)ことで、彼女の心細さを察しました。今振り返ると、彼女が忙しそうにしてたのは双子ママで別のクラスに行かないといけなかったからだし、先生に頼み込まれて委員になっているような人ばかりの中で、協力してもらえるだろうかと不安だったんだなと思います。

私はなにかファンシーなものを作ったりするのが苦手だったし、タイピングはかなり速い方だと思うし、パソコン仕事は好きだし…それになにより、Macにはヒラギノフォントという美しいフォントがあり、MS Pゴシックでおたより出されたくねえな〜と思っていたので書記に立候補しました。後から立候補があって本当によかったと委員長から言われて、よかった〜と思いました。

書記の仕事

正直なところ、役員としてはかなり仕事モリモリだったと思います。PC持ち込みでその場で議事録をとり、LINEグループに議事録を流す。お手紙やプログラム、名簿の作成、袋につける名札、説明の紙、昼食会の席札などなど…などなど…などなど…とにかくPCを使って作るものを一手に引き受けました。

なにより一番ボリュームがあったのはスライドショーで、MacのiMovieで10分程度の動画を作成しました。年代物のMacなので書き出しも遅いし、もともと動画という形式は目と耳使ってかなり疲れるほうなので、わりと頑張ったと思います。もうすでに書記の仕事じゃねえ!

年長クラスとの橋渡し

謝恩会が現実味を帯びてくる頃、各年長クラスのお母様で行う出し物企画が動き出しました。各クラスの様子を年長委員さんが見ていてくれたけど、実際に細かな動きがあったときに「委員会で確認しますね^^;」となってしまうし、実際に面識がある人だと委員会からの決定を言いにくいだろう、言うなら利害関係のない人が…という配慮から、私がLINEグループに入りました。

なんとびっくり、私は常にオンラインだし、年長さんにしがらみはないし、委員会の三役だから、という強めのカードで、さもはじめからいたふうに参加したのです。結果的には無理な動きははじめからダメですと言えたし、年長企画さんの要望をくみつつ、うまいかんじで信頼関係が築けたと思います。

そんなことばっかりやっていたので、スライドショーは私のPCから再生したし、ついでにBGMもかけたろ!というノリで(ノリで…?)いろいろ仕事が増えていきました。

増える仕事、甘やかされるわたくし

目に見えて仕事量が多くなってきたので、力仕事や単純作業は免除になっていきました。謝恩会の前準備など、椅子を運んでいたらぴいこちゃんは座ってなさい、甘いものをとりなさいと甘やかされていました。私も18kgほどの子供を育てているので、椅子を運べないことないんですが!

でも、何かしら仕事をしていることを認識されていてよかったです。

委員長はボンボン仕事を振ってくるものの、PC仕事は全く苦にならないので、全然大丈夫でした。ふわっと頼まれた仕事を形にして返して、これこれ!こんなかんじ、となるのが嬉しかった。

委員長のために頑張ろうと思ってはじめた1年だったので、私が活動したことで委員長の助けになっていたら、それは本望だし、なってたらいいなと思います。委員長のこと好きだな〜と思って続けていました。LINEグループで「りょ」だけ送ったり、唐突に「忘れないように」タスクだけぽんと書き込まれても、オッケーオッケーくらいのかんじで運用されていました。委員長が本当に好き。同じクラスだったので、飲み会のときにメッチャスキと告白したんですが、あれはマジだぞ。

副委員長はPC仕事は得意じゃなかったんですが、それは別に全然よくて、すでに卒園した子がいる立場・顔が広い・意見をずばっと言う・さっぱりしているという点で、すごくすごく心強かった。たいへんな美人で、そこも好きでした。もう…なに…素敵なの。素敵なのに、鼻にかけていないんですね。ものすごい雰囲気がゴージャス。おうちもすごくきれいで…どうしたら?そうなるには人生を何度周回すればいいんだ?と思いました。

会計は仕事があるため、委員会に回数は参加しなかったものの、人数や途中入隊園の複雑な金銭処理を把握していて、三役でお金のことを考えなくてよかったのがすごくすごく楽だった。ごめんその日は仕事で…と申し訳なさそうにされると、こっちこそ!お金のこと任せきりでごめん!!!と申し訳なく思ったものです。彼女のバイタリティ、見習いたい。ちゃんとしてる人が会計やってくれてよかったです。

年中クラスも最高だった

時期は戻って、年中クラスとしては、夏にはじめての飲み会をしました。クラスのママが飲みたいな〜と言ったので、初回だしクラス委員がやったほうがいいのかな?と相談し、幹事をしたんです。飲み会は毎学期末にやることになりました。複数人兄弟の末っ子を通わせているママが、「こんなに年中で飲みするクラスないよ!」とニコニコしながら飲んでいて、本当にいいクラスに入ったな〜と思いました。

だいたいどこにもいるんですけど、メールアドレスやLINEのIDを個人情報だからと拒否するママ(懇親会の出欠や、途中退園の子にメッセージカード書いてもらったり、忘れ物情報を回してもらったり、発表会の髪型の注意など)や、年度末に先生にちょっとしたものをプレゼントしたいと企画しても、端数はどうするんですか?と細かく聞いてきたり…

そういうのがなんと、一件も無いクラスだったんですね。本当にやりやすかった。お金集めるの〜?いいよー!100円で足りる?くらいのおおらかさだし、全員既読にならない!みたいなギスギスしたものもなく、これだけは返信が欲しいけど、スタンプ一個で見たよ合図にしますとか、もうとにかく楽だった。お子さんが一人目のママか、複数人いるママか、おおらかなママばかりで構成されていた…神の采配?本当にいいクラスだった。

最後に無茶振りにより、クラスのムービーを作ってDVDにしたんだけど、DVD見てたらうるっときてしまうわけ!どの子もお迎えで知ってるし、あの子、この子、このママあのママ、あ〜あったねこんな行事、この子の決めポーズ、あれもこれも知ってる、わかる…。

DVD、作ってよかった。写真集めに2日、作る期間が1週間くらいしかなかったけど、委員会のスライドショーより制約がないのですぐ作れました。みんな〜!写真集めるから送って〜!と呼びかけて、すぐにダダダっと150枚くらい集まって。100円をいいよ〜と出すようなママたちのクラスだから、作るの〜!写真送るね〜!くらいのかんじですぐに集まったんですね。本当に感謝。オラに元気を分けてくれみたいだった。

そういうわけでロスです

だから…年中なのに…卒業じゃないのに、委員会と年中さんでもうロス状態で。悲しくて…。委員会も、月末に飲み会をやって本当に本当に解散になっちゃうんだけど、もう…切ない…。委員会やクラスが一緒にならなかったら、ここまで相手のことを知らなかっただろうな〜。

あ〜〜寂しい。ロスです。委員会の仕事がもう一度したいわけじゃないけど、何かに向かって頑張るってこんなに楽しかったんだと思い出しました。あまりにも寂しいので、同じクラスだったママが幹事をしている大人の遠足サークルに入る予定…。みんな、遊んでね…。

うわ〜〜〜〜〜〜ん!!!

peaco

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